- ホーム
- 入院・お見舞いの方へ
- 入院のご案内
入院・お見舞いの方へ入院のご案内
入院手続きについて
- 入院は指定された日の午前9時30分から午前10時30分までの間に、書類に必要事項をご記入、ご持参のうえ、入院受付(1番窓口)までお越しください。
- 入院日は、各診療科でご説明いたします。診療科によっては、前日までに外来からご自宅または勤務先等にご連絡致します。
※交通事故、仕事中の傷病で入院される場合は、入院受付(1番窓口)へお申し出ください。
※入院が長期になる場合は、月に一度、また、保険証等が変わった場合、入院受付(1番窓口)に保険証等のご提示をお願いいたします。
※その他、ご不明な点や診療費に関するご相談は入院受付(1番窓口)でお尋ねください。
入院当日、1番窓口にご持参いただくもの
- 入院申込書
入院申込書の説明書きをお読みになってご記入ください。 - 身元引受書兼診療費等支払保証書
身元引受書兼診療費等支払保証書の説明書きをよくお読みになってご記入ください。 - マイナンバーカード(又は健康保険証)
- 限度額認定証等の医療券(マイナンバーカードで受診される方は不要)(お持ちの方のみ)
- 各種医療受給者証、介護保険被保険者証(お持ちの方のみ)
*高額療養費制度の利用について、マイナンバーカードで受信される患者さんについては、「限度額認定証」は不要です。
*マイナンバーカードを利用されない方は、健康保険証をご持参ください。なお、マイナンバーカードを持っているものの健康保険証としての利用登録を行なっていない場合は、当院で設置しているカードリーダーから手続することが可能です。(ご自身の「マイナポータル」からも手続可能です。)
▶︎マイナ保険証についてお知りになりたい方は、厚生労働省HP(マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者証利用について)|厚生労働省(mhlw.go.jp))をご覧ください。)
入院当日に病棟に提出いただくもの
- 手術承諾書などの書類
- 個人情報保護に関する事項について
入院に必要なもの
- 診察券
- 印鑑
日用品 | 寝巻き(パジャマ)・下着・タオル・スリッパ・ティッシュペーパーなど ※筋力低下など転倒の可能性のある方はスリッパではなく、履きやすく、脱げにくく、滑りにくい靴を準備してください。 |
---|---|
洗面・ 洗髪用品 |
洗面器・歯磨き用品・石鹸・ひげ剃り・シャンプー・くし・ヘアブラシなど |
食事用品 | おはし・湯のみ・吸い飲み・スプーン・フォークなど |
※ティッシュペーパー、石鹸などの日用雑貨品は地下売店でもお買い求め頂けますので、ご利用ください。
※パジャマ、紙おむつ等の定額サービスもございます。詳しくは、地下売店横のレンタルシステム受付でご相談ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
※寝具は病院でご用意します。
服用されているお薬、お薬の説明書
※ご自宅で服用または使用されているお薬(飲み薬、点眼薬、貼り薬、インスリン注射薬などすべての薬)を正確に把握することは、入院中の治療をより適切に行う上でとても重要です。
患者さんの服用中または使用中のすべてのお薬だけでなく、お薬の入った袋、お薬の説明書、お薬手帳も大切な情報源ですので、入院時に必ずお持ち下さい。
お部屋について
- 病室は、4人室、2人室と有料個室があります。
- お部屋のご希望については入院決定の時にお伺いします。
お部屋についてのお願い
※ 病状などによって、病棟・病室をお移りいただくことがあります。また、事前に入院予約された有料個室についても、緊急入院や救命等のため医師の判断により優先的に個室が使用されて、ご希望の個室が用意できない場合がありますので、ご了承ください。
※ 当院はがん診療連携拠点病院であり、免疫力の弱い患者さんも多数入院されています。
インフルエンザ、感染性腸炎などの感染性の強い疾患については、院内感染を防止するため、入院を制限させていただくことがあります。
治療等のご説明について
入院に際して『入院診療計画書』に基づき、病気の程度・入院期間・治療の方法等について、主治医が説明を行い、患者さんまたはご家族の同意をいただければ承諾の著名をいただきます。
入院中にご家族の方が説明を希望される場合は、あらかじめ日時等を主治医または看護師にご相談ください。
但し、休日や勤務時間外は、ご希望に添えないこともあります。
付き添いについて
入院中の看護は看護師がいたしますので、付き添いは必要ありませんが、病状などの特別な事情でご家族から希望があり、主治医が必要と認めた場合には許可することがあります。
(付き添いについての証明書は発行できませんので、あらかじめご了承ください。)
ご面会について
診断書・各種証明書について
- 入院中または退院時、退院後に生命保険などの診断書・証明書が必要になった場合には、1階診察受付(➂番窓口)にお申し出ください。
- 郵送による証明書等のご依頼は、お受けしておりません。
患者さんの安全のために
医療安全のために患者さんのご協力が必要です。医療の安全な取り組みにご参加いただくため、自分の名前(姓と名前の両方)を名乗る、ご自身の目で自分の薬を確かめる、疑問があればすぐ医療従事者にたずねるようお願い致します。
1. リストバンド
患者さんの誤認防止の観点から、当院では、全患者さんにリストバンドの着用をお願いしております。確認等においてご不便をおかけしますが、医療安全のためご協力をお願いします。
2. お名前の確認
入院中、患者さんの取り違え事故を防ぐために何度もお名前をお伺いしますが、フルネーム(姓と名前両方)でお答えください。
3. 転倒防止
ベッドからの転落と転倒を防ぐため、ご用の時は遠慮なくナースコールを押してお知らせください。
4. 盗難防止
現金・貴重品の保管は、床頭台上段のセーフティボックスに入れて施錠してください。
なお、自己管理(鍵の管理含む)となりますので、必要以上の現金・貴重品は、お持ちにならないようお願いいたします。
ATM(現金自動預け払い機)が地下1階売店内に、面会者専用の無料ロッカーを2階と3階に設置しておりますのでご利用ください。
入院生活について
1.ナースコール
ご用のある方は、看護師までお申し出ください。また、枕もとのナースコールを押していただくと、看護師がお部屋までお伺いします。
2.お薬
患者さんご自身の手元に置いてご自分で飲んでいただく場合と、看護師が服用時間にお渡しする場合があります。入院時に看護師からご説明いたします。
3.外出・外泊(原則1泊2日)
希望される場合は、主治医にご相談のうえ外出・外泊届けを提出してください。なお、外出及び外泊をされる時と病棟に帰って来られた時は、必ず看護師にお声をかけてください。
4.お食事
病状に応じて献立・調理したものを医療の一環としてお出しします。
お茶は、各配膳に添えてますが、病棟に設置しているティーサーバーで、いつでもご自由にお茶をお飲みいただけます。
患者さんのご都合により食事をとられなかった場合でも健康保険法等の規定に基づきご負担いただきますので、ご了承ください。
なお、感染予防のため、飲食物のお持ち込みはご遠慮願います。
5.入浴
お一人で入浴できる方の浴室と介助を必要とされる方のシャワー室がございます。(介助は看護師がさせていただきます。)
入浴日・時間は、病棟スケジュールがありますので病棟看護師がご説明いたします。
6.お洗濯
各病棟にコインランドリーを設置していますのでご利用ください。(有料)
※深夜及び早朝のご使用は、他の患者さんのご迷惑になりますのでできるだけお控えください。
7.消灯時間
21時です。消灯後は他の方に迷惑がかからないようにご配慮ください。
8.テレビ
テレビは各ベッドに設置されています。テレビのご利用には、各階エレベーターホール・地下売店横の自動販売機でテレビカードをお買い求めください。なお、他の患者さんにご迷惑がかからないように、イヤホン(入院手続時に配布しています)でお聞きください。
9.電気器具
電気器具は、次の内容をお守りいただき、主治医や病棟の看護師等の指示に従って下さい。原則として持ち込み禁止の電気器具
- 火災の危険があるもの(電気ストーブ、電気ポットなど)
- 感染管理上問題があるもの(加湿器など)
- その他(扇風機、テレビ、冷蔵庫、電気毛布)など
電気器具の使用を希望される場合は、入院される病棟でご相談下さい。
※注意事項
- 赤色と緑色のコンセントは医療用であり使用を禁止します。
- 患者さんが持参した電気器具を複数利用することを禁止します。延長コード、二股コンセント等の使用も禁止します。
- 他の患者さんの迷惑にならないようにご協力をお願いします。
- 使用する電気器具等はご自分で管理して下さい。破損・盗難等に関し当院は責任を負いません。また電気器具等の使用により他の患者さんや病院施設に損害を与えた場合は、損害賠償が生じます。
10.電話
スタッフステーションの電話は業務用ですので、患者さんの取次ぎはできません。ご家族等への連絡は、各階に設置している公衆電話をご利用ください。
携帯電話及びPHSは医療機器の誤作動の原因となりますので、使用できる区域を1階外来診療棟正面玄関風除室、救急外来待合公衆電話横、各階病棟公衆電話横に制限しております。
使用可能区域において、マナーを守ってご使用ください。
(病院職員が使用している携帯電話は、医療機器に影響を与えない医療用のものです。)
意見箱
1階インフォメーションや各病棟スタッフステーションに意見箱を設置していますので、入院中にお気づきの点がございましたら、ご意見をお願いします。
貴重なご意見を参考にさせていただいて、より良い病院にしていきたいと考えています。
入院中に、必ずお守りいただきたい事項
- 入院中、病棟を離れる時は、必ず看護師に声をかけてください。
- 当院は建物のみならず敷地内全面禁煙となっています。
- 入院中の飲酒は固く禁止します。
- 他の患者さんの療養に迷惑を及ぼすような言動及び行為はおやめください。
他の患者さん、またはその関係の方、病院職員及びそれに準ずる者などに対し、身体的・精神的な損害(セクハラ等)を与えた場合、当院の建築物・医療機器・その他所有財産などに損害を与えた場合は、それによって生じる一切の損害を賠償していただき、併せて強制退院の措置を取らせていただくこともありますので、ご承知おきください。 - 入院中は原則として他医療関係への受診をお断りしております。
無断で受診された場合、受診先で保険証が利用できず、治療費の100%が患者さんの負担となることがあります。
他医療機関への受診がどうしても必要になった場合は、主治医もしくは看護師にご相談ください。 - 院内での宗教活動・政治活動及び営業活動を禁止します。
- 院内での携帯電話は、指定の場所でご使用ください。
- 職員へのお心付けは、固くお断りしていますのでご了承ください。
- 入院中、病室内で大きな声や長時間の会話は、お控えください。
- 共同で使用する浴室、洗面所、トイレについて、他の患者さんも気持ち良く利用できるよう、ご協力ください。
- 許可なく撮影、録画、録音すること並びにSNS等へ投稿することは禁止します。
院内感染予防についてのお願い
院内における感染を極力防止するために、以下のことについてご理解・ご協力をお願いしております。
1. 病院内で感染する危険性がある、以下の項目について検査を行うことがあります。
- ウィルス性肝炎[HBV、HCV検査]
- 後天性免疫不全症候群(エイズ)[HIV検査]
※実施する場合は、医師より事前に説明いたします。
2. 多剤耐性細菌や病原性ウィルスによる汚染・感染を防止し、またこれらを周囲に拡張させないために、次のことがらにご理解、ご協力をお願いいたします。
- 病室に出入りする際に、消毒薬等による手指の消毒をお願いします。
- 医師の指示によりうがい薬によるうがい、マスク着用をお願いすることがあります。
- 医師の指示により病室の移動をお願いすることがあります。
- 風邪気味の方の面会はくれぐれもご遠慮ください。
院内の施設について
売 店 | 食堂・喫茶 | |
---|---|---|
平 日 | 7時00分〜21時00分 | 8時00分〜16時00分 |
土・日・祝 | 休み | |
場 所 | 地下1階 |
入院セット(レンタルサービス)
場 所 | 地下売店横 レンタルサービスコーナー |
---|---|
受付時間 | 平日 9時00分〜17時00分 |
入院セット | パジャマ上下 + バスタオル を定額でご用意いたします。 |
紙おむつセット | 使用形態に応じ紙おむつを定額でご用意します。 |
お申込み方法 | こちら(PDF)をご覧ください。 |
お問い合わせ | (株)イクロス メディカル事業部 〒593ー8312大阪府堺市西区草部491-1 フリーダイアル 0120-196-234 |
セットお申込みの方は、歯ブラシ、歯磨き、ティッシュペーパー、シャンプー等の日用品が無料でご利用いただけます。 |
※郵便・宅配(ゆうパック):地下1階売店にて取次ぎしております。
※テレビカード:自動販売機は地下1階、2階、3階にあります。精算機は地下1階にあります。
※自動販売機(お飲物):各階にあります。
※新聞:地下1階の自動販売機で販売しております。
※ATM(現金自動預け払い機)は地下1階に、面会者専用の無料ロッカーを2階と3階に設置しております。
※コインランドリーは病棟各階にあります。
駐車場について
最初の30分 | 無料 |
---|---|
3時間まで30分毎に | 100円加算 |
3時間超え1時間毎に | 200円加算 |
※通常の面会には駐車場の割引きは適用されません(上記金額となります)
▼割引(減免)対象
- 入院日・退院日・予約日に来院
- 重症や急変、手術説明などで病院が特別に来院を求めた場合等
■割引対象の方は、
- 病棟スタッフステーションで証明書を受け取り、
- 1階医事会計支払窓口(時間外は夜間受付窓口)にて駐車券と証明書を提示し、割引のパンチを受けて下さい。
※入院患者様は原則として駐車場の使用をご遠慮いただくようお願いいたします。
ご相談について
患者さんやご家族の方を対象に無料で、係員がご相談に応じています。プライバシーは厳守いたします。ご遠慮なくご相談ください。
- 薬の相談:薬剤師が相談をお受けいたします。
- 食事の相談:食事のことでお困りのことがあれば、看護師におっしゃってくだされば栄養サポートチーム・栄養士が相談をお受けいたします。
- がん相談支援室(1階).:がんについて、専門の看護師等が相談をお受けいたします。また資料やパンフレットも準備しています。
- 地域医療連携室(1階):退院後の生活の不安、各種申請手続き(介護保険・身体障害者・特定疾患など)、かかりつけ医の紹介希望など、ご相談ください。
- 医療相談室(1階):医療費等のご相談は、お気軽に入院受付(1番窓口)にお申し出ください。
※「医療相談窓口・患者相談窓口」(1階)
その他、医療に関するご相談、ご不安・ご不明点などお申し出ください。医療安全管理者等の担当者がご相談をお伺いし、院内各部署と連携し、ご相談内容に応じ必要な支援を行います。
地域医療連携室とかかりつけ医の推奨について
当院では患者さんが、退院後ご自宅で安心して生活できるために、地域医療連携を行っております。
地域医療連携で大切なのは、お近くの『かかりつけ医』を持つことです。
『かかりつけ医』を持つと次のようなメリットがあります。
- 待ち時間が比較的短く、気軽に受診、相談ができ柔軟に対応してくれる。
- 検査、専門的治療、入院などが必要な場合、適切な医療機関を紹介してくれる。
- 家族の病歴、病状、健康状態を把握しているので、もしものときに素早い対応をしてくれる。病気の早期発見にもつながる。
退院について
- 退院は、主治医と患者さんとの相談のうえ決定いたします。退院日については、病棟看護師長とご相談ください。
※病院管理上の諸問題について、ご協力いただけない場合は、退院していただくことがあります。
※当院は、急性期治療を中心とした病院です。そのため、集中的な治療期間を過ぎ症状が安定された場合、または治療の状況によっては、より適切な医療機関・介護施設等へ転院などをお願いしておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 - 入院費は、その概算額(請求時には金額の増減が発生します)を事前にお知らせします。原則として退院日に、1階のお支払窓口(5番窓口。業務時間は、平日8時30分〜17時15分)でお支払いいただき、 領収書を病棟看護師にご提示のうえ退院していただきます。
業務時間内のお支払いが無理な場合(土・日・祝日等の休日に退院される方等)は、時間外受付でお支払いください。
入院費用について
お支払い方法
- 健康保険法等に基づいて計算される自己負担金をお支払いただきます。
(有効な保険証等の提示がない場合は、全額自己負担となります。) - 入院中のお食事については、健康保険法等が定める標準負担額をお支払いいただきます。
- 各種証明書料金(課税)、有料個室料金(課税)は自己負担となります。
- 複数月にわたる入院の場合、入院費は各月分を翌月の10日頃に請求させていただきます。
- 毎月、請求書の納付期日までに、1階のお支払い窓口(5 番窓口)にてお支払いください。
- 入院費のお支払いがない場合には、連帯保証人の方等にお支払いをお願いいたします。
- お支払には、クレジットカード及びデビットカードのキャッシュカードがご利用いただけます。
入院費用負担軽減のための制度
医療費が高額になる方を対象に、健康保険等では限度額適用認定証制度のような負担軽減のための制度が設けられている場合があります。詳しくは、1階の入院受付(1番窓口)におたずねください。
緊急時の避難について
万一に備えて、入院されたら各病棟にある非常口をご確認ください。
非常ベルが鳴ったときは
- 職員が直ちに状況を確認いたしますので、落ち着いて職員の指示をお待ち下さい。
- 職員の指示に従って、落ち着いて避難してください。
※エレベーターは絶対に使用しないでください。
詳しくは、ご入院時にお渡しするパンフレット『入院のご案内』をご覧下さい。
診療情報の提供に関するお問い合わせ先
- 「3番診察受付」にお申し出ください。
- 電話でのお問い合わせ先 TEL:079-225-3211(内線235)